認知症家族学習会を終えて

  認知症家族学習会に参加して

富田病院認知症総合医療センター長、谷内弘道医師が講師をされた認知症家族学習会に行

きました。  若年性認知症の方が自らの心理状態、出来ること出来ないこと、そして家族や周

りの人に伝えたいことを話  した事例を聞き、認知症の人は「こんなふうに思ったり、考えてた

りしているよ」と訴えかけているように感じま  した。

今、認知症の人数は250万人、85歳以上では4人に一人が認知症。25年後には400万人に

なると話されていました。

世の中に「認知症」という言葉が耳慣れててきつつあるけれど、まだまだ「呆け」の言葉のほう

が  知名度も高く、家族は近所や友人などに言えずに居る人もたくさん居るのでは・・・と思います。「地域で支 える・見守る!」が一般常識になることを強く思いました。

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